電気ガス等の光熱費削減 食費節約 家計の節約の最後に実施するのは自給自足 自宅で野菜の栽培をおすすめする理由
電気ガス等の光熱費削減 食費節約 家計の節約の最後に実施するのは自給自足 自宅で栽培をおすすめする理由
日本では毎月様々な商品の価格が高騰しています。
給料は上がらないのに物価が高騰する悪いインフレではないかという声もあります。
そんな中で、私達の生活を守るためにはどんな方法があるのでしょうか?
大体下記のような方法で、収入を増やすか支出を減らすことが考えられます。
- 残業や副業、投資などによる増収
- 食費・光熱費など節約による支出削減
1. 残業や副業、投資などによる増収
残業による増収
残業による増収は今勤務している環境下で行うため、人によっては実行しやすく実現可能なところかと思います。
一方で、勤務形態によっては期待できないところでもあります。そういったところで考えると誰もが実施できるかというとかなり、微妙なところかと思います。
また、無理な労働は心身に悪い影響を与えることと、長期実効性で考えると人によっては現実的ではないかと思います。また、税金なども増えるというところも考慮が必要なところかと思います。
副業による増収
副業による収入の方法は多岐にわたります。
最近では、副業を容認する動きが見られ始めています。
副業として実施するアルバイトなどは、本業でアルバイトするよりも心身に悪い影響を与えるリスクが高いです。
よほど本業との条件が合致しない限りはおすすめできません。副業にはこの他にも自宅で空き時間で実施可能なものがあり、内容も様々です。しかし、みなさんも感じての通り、スキル保有者でないとできないものは、実質実現性が低い部類になってしまいます。また、ブログやYou Tubeなどによる広告収入なども即効性がないため、中々難しいところかと思います。ただ、即効性がないことが許容できれば
ブログやYou Tubeなどで作成するものは貯蓄性の資産となるため、うまくいけば将来長く収入につながるものとなります。
投資による増収
投資にも様々なものがあります。しかし、FXなど投機に近いものは筆者はおすすめしません。筆者がおすすめするのは最近流行りのつみたてNISAによる投資信託です。即効性はありませんが、長期的に見れば大きく資産を増やすことにつながります。ただ、毎月の生活費を補填することを求めるには無理があります。
以上から、毎月の生活費を補填するといったことを考えた場合、大衆向けなのは残業以外はほぼ即効性が薄く、無理があると言えます。
2.食費・光熱費など節約による支出削減
食費の節約
食費の節約については、安いところで買う。安いもので食事を済ませると言ったものです。
実現性は高いですが、効果に限界があります。
光熱費の節約
光熱費の節約についても、よほど無駄遣いしてない限り中々効果が出にくいところかと思います。電力会社などは契約会社を変更すれば安くなる可能性があると一時期話題になりましたが、よくわからないところもあり、わざわざ契約変更しようと思う方はそれほどいないかと思います。契約会社を変更したことで電気代がかえって高くなったといったことも過去にあったようです。
支出削減の取り組みも限界があるとはいえ、増収を狙うよりは自助努力で可能な部分なため、積極的に取り組んでいきたいところになります。また、携帯電話にキャリアチェンジなどもお勧めです。
以上が増収、支出削減について検討した結果になりますが、筆者は上記以外にタイトルにもあるとおり、最後の節約手段として自宅で野菜の栽培を実施することをおすすめします。
その理由は
- 種から始めれば高コスパ、作るものによっては素人でも種から余裕で栽培可能
- 地域によって向き不向きのものをあっても、ちょっと調べれば簡単に作るものは決まる(種の袋に地域や作り方が書いてあるものが多い)。
- 基本はよく食べるもので、買うと高いものを狙って栽培していけばよい(筆者は葉物野菜がおすすめ)。
- 自宅の空きスペースで栽培できるものを栽培すればよい。
- 初期投資が安く、飽きなければ長期に実践可能
- 収穫については、長く持たないものは一気に収穫してカットして冷凍保存したり、食べる分だけ収穫したり調整可能
おすすめの野菜
ほうれん草
ほうれん草はスーパーで買うと比較的高価です。筆者は一気に収穫するのではなく、食べる分だけ葉を切り取っておひたしやサラダで食べてます。採れたてほうれん草はあくが少ないのでサラダでいけます。
下記は筆者のほうれん草の栽培状況になります。
じゃがいも
じゃがいもは安く買えることが多いのでコスパとしては微妙ですが、買い置きしていたじゃがいもが芽を出してしまい、食べるか捨てるか微妙な時におすすめです。捨てるじゃがいもなら種代が無料だからです。
下記は筆者のじゃがいもの栽培状況になります。
小松菜の再生栽培
スーパーで買って来た小松菜の根を植えて再生栽培しました。
こちらも種代はかからず、お安く栽培できます。
野菜を栽培しての自給自足は食事と心を豊かにしてくれます。
節約は負のマインドがどうしてもつきまとうため、こういった取り組みを筆者はおすすめしています。
よろしかったら参考にしていただければと思います。
よかったら下記ブログ村のランキングクリックお願いします
コメント
コメントを投稿