家庭菜園で長ネギの再生栽培

自宅庭の片隅を家庭菜園としてプランターで野菜作りをして食費節約をしています。 サラリーマンですので、活動は基本毎週土日休みです。

 
スーパーで買った長ネギの根から2cmほどでカットし、再生栽培しています。種代は0円、肥料代は他の野菜の栽培分からお裾分けのため、支出は0円です。



上の写真の右手前が再生栽培中の長ネギ。


植え付けてから3週間ほどで葉が20cm程度まで育ったため収穫しました。たまに雨が降っていたこともあり、水やりは一切なしで育ちました。チャーハンの具材に使いました。わずかですが、食費節約ができました。

これをいくらで見るかですが、作るのにかかった費用はほぼ0円なので非常に楽でいい出来なのでおすすめです。

その後も継続的に長ネギの再生栽培を行っています。たまに肥料をあげてますが、極めて少量です。長ネギの再生栽培なので今回は白い茎部分も作りたく、土寄せを行いました。これで様子見です。


3月6日



1部を収穫しました。葉がやわらかくおいしかったです。

3月21日



ねぎ坊主ができた分は固くなってたので、抜き取りました。収穫した分は、刻んで冷凍保存しました。

4月3日



密集させ過ぎたのか育ちもいまいちになってきたので、全て引き抜いて収穫しました。一本だけ長ネギの白い部分を作ろうと思い、葉が伸びたあとに深く植え直しておきました。そのぶんは、ちゃんと白い部分が出来ていましたのでよかったです。

私の場合ですが、肥料は化成肥料に油粕、発酵鶏糞、液体肥料を使い分けています。月に1回あげているので、ほとんど減りません。

農薬は使っていません。プランター栽培の適量ってよくわからない、自分達が食べるぶんだから最悪害虫でダメになっても諦めはつく、コスト高になりそうといったアバウトな理由です。

油粕や発酵鳥糞のような肥料は夏場に臭いや虫が発生します。購入するとわかりますが、安いのですが中々減らず、保管のしかたが悪いと袋の中に虫がわいたり、湿気で固まったりします。

そのため、個人的には場所も取らず保管が簡単な液体肥料がおすすめです。

そういったことから発酵鳥糞と油粕は自宅での栽培には向かないかと思い、
使いきったら追加購入はやめようと思っています。

液体肥料は数百倍に希釈して使用するため、つかいごたえ抜群で中々減りません。
また、固形の肥料に比べて肥料としての効き目が早いのも特徴です。
肥料が虫の餌にならないので、家の庭に肥料が原因で変な虫がわくリスクも軽減できます。

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